2011年 07月 13日
今度は上手くいきました! |
やり直しの簪類ですが今度は良い色合いに塗れました。
本来、揚巻の簪はべっ甲で琥珀色ですが色が濃くなると
押絵の場合汚くなるので本当に微妙な色合いが要求されます。
左が今回、右は失敗作・・・右の方が良さそうに見えますが×です!
絵具はこんな調合です、、、これに少し墨を加える。
前回、これは何でしょう?と言った白い押絵の物体の正体は!
揚巻が使う俎板帯(まないたおび)の『鯉の滝登り』
揚巻は新吉原の郭で松の位の太夫職と称される最高位の傾城です。
当然衣装も最高級!・・・・裲襠(うちかけ)や帯には五節句が
描かれています。正月や桃の節句の裲襠に端午の節句、七夕、重陽の節句の
俎板帯、、、、、、、、羽子板屋は『鯉のぼり』も作ります、、、、、けしてナマズではありませんので!
揚巻の衣装もできました。
本来、揚巻の簪はべっ甲で琥珀色ですが色が濃くなると
押絵の場合汚くなるので本当に微妙な色合いが要求されます。
左が今回、右は失敗作・・・右の方が良さそうに見えますが×です!
絵具はこんな調合です、、、これに少し墨を加える。
前回、これは何でしょう?と言った白い押絵の物体の正体は!
揚巻が使う俎板帯(まないたおび)の『鯉の滝登り』
揚巻は新吉原の郭で松の位の太夫職と称される最高位の傾城です。
当然衣装も最高級!・・・・裲襠(うちかけ)や帯には五節句が
描かれています。正月や桃の節句の裲襠に端午の節句、七夕、重陽の節句の
俎板帯、、、、、、、、羽子板屋は『鯉のぼり』も作ります、、、、、けしてナマズではありませんので!
揚巻の衣装もできました。
by hagoita-kougetsu
| 2011-07-13 08:40
| 仕事場
|
Comments(0)