2015年 08月 16日
夏だ!納涼歌舞伎、、、、 |
昨日は『八月納涼歌舞伎』の一部を観劇してきました、、、、、、
納涼歌舞伎(夏芝居)の興行の目的と内容は依然このブログでお話ししました。今年は『十世坂東三津五郎さん』を偲ぶと題した
演目が多い興行となっています。
第一部の初めは『おちくぼ物語』、、、、平安時代に有った『落窪物語』を歌舞伎化した作品で
日本版の『シンデレラ物語』の内容となっています。主人公「おちくぼの君」には中村七之助丈が務めます。
狂言芝居の女形とは一味違った脚本とお役、、、、、十分伝わってきた作品で堪能いたしました。
続いては十世坂東三津五郎に捧ぐ、、、と題した舞踊『棒しばり』
一昨年、、三津五郎丈と勘九郎丈が十八世勘三郎に捧ぐ、、、、、として踊った舞台が今回このような
事になると思ったのは私だけではないと思います。思い起こせば五世勘九郎、八十助時代に見た記憶が
蘇ります。その意思を継いだ坂東巳之助丈が勘九郎丈と共に『捧ぐ』舞踊となりました。
笑いを取りながら、、、そして格調も高い踊りはお父さんにそっくりでその技は息子さんたちに受け継がれています。幕が下りた後も大きな拍手、、、、、
いつもより多い『中村屋~~大和屋~~!』の大向うも先代を偲ぶ形となった気がいたします。
納涼歌舞伎(夏芝居)の興行の目的と内容は依然このブログでお話ししました。今年は『十世坂東三津五郎さん』を偲ぶと題した
演目が多い興行となっています。
第一部の初めは『おちくぼ物語』、、、、平安時代に有った『落窪物語』を歌舞伎化した作品で
日本版の『シンデレラ物語』の内容となっています。主人公「おちくぼの君」には中村七之助丈が務めます。
狂言芝居の女形とは一味違った脚本とお役、、、、、十分伝わってきた作品で堪能いたしました。
続いては十世坂東三津五郎に捧ぐ、、、と題した舞踊『棒しばり』
一昨年、、三津五郎丈と勘九郎丈が十八世勘三郎に捧ぐ、、、、、として踊った舞台が今回このような
事になると思ったのは私だけではないと思います。思い起こせば五世勘九郎、八十助時代に見た記憶が
蘇ります。その意思を継いだ坂東巳之助丈が勘九郎丈と共に『捧ぐ』舞踊となりました。
笑いを取りながら、、、そして格調も高い踊りはお父さんにそっくりでその技は息子さんたちに受け継がれています。幕が下りた後も大きな拍手、、、、、
いつもより多い『中村屋~~大和屋~~!』の大向うも先代を偲ぶ形となった気がいたします。
by hagoita-kougetsu
| 2015-08-16 09:08
| 我が羽子板屋の嗜み(たしなみ)
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