押絵羽子板・西山鴻月のブログ  『風のしがらみ』  ~この道一筋に~

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2016年 05月 30日

浅草が“熱い”

先日盛大の内に終わった『三社祭』ですがその後も歳時記、イベントの多い浅草です。

まずは『植木市』、、、、、、地元では『お富士さん』の名称で親しまれています。

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富士山の山開きを控えての縁日ですが『浅間神社』近辺に植木屋が並び初夏の歳時記です。

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昔に比べお店は少なくなりましたが多くの方がいらっしゃいます。

近年は『ミニ盆栽』の人気でしょうか?若い女性が目立ちます。

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私も店の造作に植木を買う事もありますがまた何か考えてみようかな、、、、、、、、

仲見世、雷門地域は定番観光地ですが夜の『観音裏』はなかなか良いですよ!

植木市は6月最終土・日にもまた行なわれます。

続いては浅草寺周辺、、、、、、、このところの浅草は他地域とのイベント交流が盛んです。
昨年『まるごと日本』(各県特産商業施設)が出来上がり新たな魅力が増えた浅草ですが
今年も秋田の『竿燈』がやって来ました、、、、、、以前にも青森・『ねぶた』もupしたことも
有りますが『竿燈』もスゴイです!

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竿はどんどんん継ぎ足され、また三つの竿燈が重なり合い、、、、最高潮へ

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ここまで来ると東京の観光名所と言うか、、、、、日本の玄関口ですかね。

まだまだ続きます、、、、、、

隅田川で行われています。『隅田川水面の祭典2016』です、、、、、今年で8回目と言う新しいイベント。

水に親しむスポーツの祭典です。

ジュニアによるヨットレース

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SUPヨガ

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初めて見たアクアボードのデモンストレーション

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そしてメインは、、、、水上バイクフリースタイル浅草CUP2016

三名の選手が時間内に技を繰り出し採点にて順位が決まります。

その妙技!

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凄い~~~
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ジャンプは、、、、、自らのバイクで数字の8の字を描き波を作ってそのタイミングで飛ぶらしい、、、、

私自身『モータースポーツ』を撮影したのは初めてですが私のカメラでは役不足でして、、、、、、
最近発売されたN社の優秀なAF、一秒間で10コマ以上の連射機が欲しいところです((+_+))

改めて川面近くにいて眺めれば「隅田川も随分きれいになったな~~~」と言う印象です。

何はともあれ浅草は『新旧』共に熱いと感じた1日でした。
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by hagoita-kougetsu | 2016-05-30 10:07 | 我が家日和 | Comments(0)
2016年 05月 26日

16号『藤娘』出来上がりました

ようやく完成しました、、、、

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こちらも秋に桐板に打ち込みますがその折につまみ簪でできた『藤の花』を付けます。
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by hagoita-kougetsu | 2016-05-26 09:00 | 仕事場 | Comments(0)
2016年 05月 21日

またまたバラ。

母がバラが見たいと言ってきたので近隣で良いところはないかと探していたら、、、、、、

自宅から車で30分程の江戸川区葛西に有る『フラワーガーデン』(公園)のバラが見頃となっていたので行って来ました。

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都内23区でも本数も多く、また比較的規模も大きいバラ専用の植え込みのようです。(無料です。)

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平日にも関わらず多くの方が鑑賞していました、、、、、現在見頃を迎えています。

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鑑賞時間を含め2時間チョット、、、、、、安上がりの孝行が出来ました。本人も大満足、、、、、来月は『菖蒲』かな。
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by hagoita-kougetsu | 2016-05-21 09:05 | 我が家日和 | Comments(2)
2016年 05月 20日

組み上げていきます。

今回の仕事では面相描く場面がありません、、、、、、、

何故ならば前回かなり多めに描きましたのでそれを使います。

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昔から少し多めには描いていましたが一人で面相・押絵をするとなると尚更です。
今後もその方法で取り組んでいきます。

さて組み上げますか、、、

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by hagoita-kougetsu | 2016-05-20 09:06 | 仕事場 | Comments(0)
2016年 05月 16日

都電とバラ

東京都内で唯一残っている都電は荒川区三ノ輪~新宿区早稲田間の都電荒川線です。

私の記憶では東京に走っていた路面電車で私も幼いころに乗っていましたが昭和40年代後半には
道路の交通量の増加、都バスへの移行と地下鉄網の発展により各地域路線は廃線となったよです。     
ただこの荒川線は軌道路線を持っていたため現在に残ったと聞いています。                                                                    今では都民の大事な足と共に親しまれる交通機関の一つではないでしょうか、、、、、、、

そんな荒川区内の線路沿いにこの時期見事なバラが咲くというので朝に出かけてきました。

本来なら乗車したいところですがどの辺がポイントなのかわからないので線路沿いを自転車走行して
良い場所を見つけてみました。

まずは出発地・三ノ輪橋から、、、、、

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町屋二丁目
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町屋を過ぎると線路と平行して道路が有るためポイントが多くなります。

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また、荒川遊園地前~荒川車庫前あたりでは見事なバラが見ることが出来ます。

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私の記憶によると都電の色は『黄土色』だったと思いますが時代は進み新型車両やカラフルな車両も
多く都電フャンにはたまらないのではないかと思います。

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早稲田方面へ
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荒川車庫、、、、、、旧車などの展示もあり博物館にもなっているようです。

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なかなかこれだけのバラは近隣では見ることが出来ません。乗車していたならまた違った車窓が堪能
出来たかもしれませんね、、、、、、この荒川のバラは各地域のバラの会の会員により育てられているそうです。
既存の古い物に新しい物を加える試みが素晴らしく、、、、何より町がきれいで美しくなりますね!

また、三ノ輪橋付近には昭和を感じさせるような懐かしい商店街がありました。
日曜の朝でしたので開店している店舗も少なかったですが何処かまた歩きたくなる商店街でした。

カメラを持っているといろいろと新たな発見もあり楽ししい物ですが、、、、、、、、、

今回、、、、、、これって、、、『撮り鉄』ってことですかね??

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by hagoita-kougetsu | 2016-05-16 10:33 | 我が家日和 | Comments(0)
2016年 05月 14日

上野へ、、、、、、

昨日は先月22日から始まっていました『伊藤若冲展』に行って来ました、、、、、

このところの若冲ブーム?、、、会期の短さに加え報道特集などが重なりかなりの混雑が予想されましたので
開館1時間半前に東京都立美術館に到着しましたが(勿論自転車にて)すでに長蛇の列、、、、、、
最後尾の看板を持っている係りに聞くと、、、、開館後一時間程度で見れる位置だとか!

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このところの異常な混雑の対処なのか開館45分前に開門、、、、、、

しかし、、、、、、門内に入ったものの館を一周

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実際に見れたのは10時をまわった頃でしょうか、、、、、、館内の混雑はご想像にお任せいたします。

父は生前大変絵の好きな人でした、、、、特に江戸期の画家が好きで私とも度々話をすることも有りました。
江戸中期~後期の京都画壇を支える『円山応挙』は度々話には出てきましたが同じ時代のこの伊藤若冲の話は
無かったような気がします。
仕事場には多くの画家の画集が有りますが若冲の物は有りません。

そんな思いもさせながら一つ一つ拝観、、、、、、

生誕300年を記念する素晴らしい展覧会でした。

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まんべんなく観て外に出ますと、、、、、、220分待ちの看板((+_+))

朝に私が並んでいた場所から数倍の列、、、、、、、もしかして、、、、、上野にパンダが来た時のような
感じに見えました!

混雑も有りあまり前列では見れなかったので図録を購入、、、、かなりボリュームがありリーズナブル。

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ようやく我が家にも若冲が来ました、、、、、、

私にとっては大変勉強になり今後の仕事に役に立つことは間違いありません、、、、、

帰りに浅草を通ると『三社祭』が始まっていました。
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by hagoita-kougetsu | 2016-05-14 09:59 | 我が羽子板屋の嗜み(たしなみ) | Comments(0)
2016年 05月 12日

小道具・その2

『笠』に続き、、、、、小道具です。

藤娘なので手に持っている『藤の枝』です。

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『かんざし』です。一番折れる確率が高い部品なので裏に竹ひごを付け強化します。

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彩色、、、、、

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『スガ植え』、、、髪の毛も植え終わり。

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by hagoita-kougetsu | 2016-05-12 09:01 | 仕事場 | Comments(0)
2016年 05月 09日

上絵の彩色です。

胡粉で上絵の下地を描きましたが押絵の大きさににより配置に関しては自由に描きます。

その上に布地を引き立たせるようこれも自由に彩色をしていきます。

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こちらは小道具の笠、、、、、、先日胡粉で線描きをしましたがそこに墨を数回塗ります。

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乾くとこのように胡粉の線だけが浮かび上がり光ります、、、、、、まるで舞台で使うような漆を塗ったかのようです。

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by hagoita-kougetsu | 2016-05-09 08:53 | 仕事場 | Comments(0)
2016年 05月 07日

今回の装飾、、、、、

今回の小布施での展示会では会場内のある床の間を展示スペースとして割り当ててもらった(先日会場内図でup済み)

展示するにあたり幾つかアイテムを持参しその一つが花器であった、、、、、、
生花などはズブノ素人だが何故か羽子板に添えたく剣山まで持ち出しました。

しかしその花器が会場に合わず町中を散策していると仮設観光ブースに陶器が売っていた、、、、、
ご年配のご婦人が店番をしていたがどうやら岩松院横で作陶しているアマチュアの方々の作品だとか!

私の好みの物も有り、、、、、これもご縁と思い一つ購入してみました。

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肝心の草花ですが会場周辺には多くの素材があり(牡丹など)事欠かずに生けることが出来た。
羽子板は背が高いので生花は低重心の生け方がベストではないかと心がけました。

やっているうちに楽しくなり、、、、今後は草・花・木をよく観察し『生花展』にも足を運ぼうと思っています。

そして今回の為にこんな絵とナンチャッテ短歌を描いてみました。

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『古の 小布施桜に 月出でて 今北斎の 誉れ花道』

千曲川の桜並木が月に照らされまるで“すみだ”に続く北斎の誉れと言う花道のように見える。

2016年11月22日 すみだ北斎美術館オープン!

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by hagoita-kougetsu | 2016-05-07 14:33 | 催し物・お知らせ | Comments(0)
2016年 05月 05日

小布施散歩

昨年小布施に訪れた時は展示会の飾り付けをしてそのまま帰京してしまいました、、、、、、、

今回は連泊することが出来ましたので改めて春の『小布施』を散策してみました。有名どころではありますが
UPしてみます。
ゆっくり街並みを観たのは5、6年ぶりではないかと記憶しています。

知人に自転車を借りて(この自転車が後にヒビク)まずは山の方角『岩松院』へ

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山門

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本堂

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難しい説明は略します、、、、、、『岩松院』には葛飾北斎が晩年描いた天井絵『鳳凰図』が有名です。
残念ながら写真はNGですのでupできませんが今も当時と変わらない見事な物でした。

また、戦国武将・福島正則の霊廟や小林一茶の句などもありその縁の古寺ともなっています。

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広島49万石から国替えで4万5千石となりこの地で生涯を終えた猛将・福島正則

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『岩松院』を後にし山間を少し進むと『浄光寺』が有ります、、、、今回最も行きたかったお寺です。
このお寺は真言宗・豊山派でして私の家の宗派となっています。

山門
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石の階段を登ると『重要無形文化財』、、、、、、薬師堂があります。

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また、パワースポットとしても近年有名になってるとの事、、、、今回念珠を持参しましたので合掌。

自転車は信州の春の風を感じながら農村部を抜け中心部へと向かいます。

途中、、、、、『フローラルガーデン・おぶせ』に立ち寄りました、、、『花のまちづくり』を推奨しているだけに
多くの草木の販売や庭園があり住人と共に観光客も大勢いました。

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同じ敷地には『六次産業センター』もあり農産物・加工物が販売されています。かなりクオリティが高いです。

栗のアイスで休憩、、、、、、、、『美味し』

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さすがにGW中です中心部は観光客で大賑わい、、、、、、、

定番の『北斎館』へ、、、今回の企画展は『北斎とその弟子たち』と題しその作品が多く飾られていました。
勿論、肉筆画です。こんなにも多くの弟子が居たとは私もびっくりしました。
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いよいよこの秋には墨田区にも『すみだ北斎美術館』が開館します。

小布施を語るときに忘れてはいけない人物が『高井鴻山』です。地元豪農商ですが後に帯刀を
許された人物で北斎を江戸から呼んだ人です。また遊学中に知り合った文人墨客とも交流も深く
かなりの文化人(儒学者)だったようです。絵では北斎の弟子の一人です。

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今回特別展示として何と、、、、『伊藤若冲』の鶏百態図屏風が展示されていました。大感激!

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中心部は観光客への『御もてなし』で私有地を通り抜けることが出来ます。

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有名な『栗の小径』

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中心部をあとにして、、、、、、、千曲川方面へ
毎年この時期には桜を中心に多くの草木が満開となるようですが今年はかなり暖かったようでその時期は
すでに終わっていました。近隣の住民は週末になりとここでのお花見が年中行事で有名なスポットのようです。
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そのかわり、、、、河川敷には『菜の花畑』が満開を迎えていました。小さいお子さんは埋まってしまうほどの
見事な菜の花です。

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仲間との約束時間もそろそろと言う事で引き揚げましたが、、、、、、、帰路、古い自転車なので空気も抜け始め
また、長ぁ~~い上り坂で足はパンパンになりました。全体的にアップダウンがあり侮れない自転車走行です。(まぁ~~自転車乗ってる住民は見かけませんけどね)
特に今回は一眼レフ持参で撮影でしたので体にこたえました!

四時間ほどでしたが久々の小布施散歩ができました、、、、、
数年前より新しいも店もオープンし新旧共に高いクオリティで進んでいる町と感じます。

この展示会も10年を迎え私も度々この地を訪れますが数多く勉強させられます、、、、、、
その一つに『おもてなしの心』です。江戸期、高井鴻山は多くの文人墨客を丁重に受け入れています。
北斎もその一人ですが鴻山のことを「旦那様」と慕っていたと聞いています。その心が現在でも脈々と
受継がれ人口1万数千人の町で年間100万人が訪れるのもわかる気がします。

また、一次産業=農業、二次産業=加工物、そして三次産業=販売・観光、、、、
これらを加えた六次産業として高いレベルで推進している小布施の形は実に素晴らしいと感じています。

また、歴史的にも貴重な土地柄ですが、、、、、、、経済が文化を作り発展させ、その文化がまた経済を生む、、
そんなことを学ばせてもらった有意義な四日間でした。
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by hagoita-kougetsu | 2016-05-05 10:14 | 我が家日和 | Comments(0)